しつけ糸の話
子育てをしつけ糸に例えている方のお話です。
「細く弱い糸でゆるやかに縫い、
最終的に社会に出る時に形ができればいい。」
「いきなり本縫いするような子育てが増えているけど
生き方を学んでいる途中の子どもが失敗するのはあたりまえ。
いいかげん ぐらいがちょうどいい」 と。
去年の朝日新聞に載っていたものですが、
とても心に残ったのでメモしていました。
その子のためにとった行動が
どうつながっていくのか。
もしわからなくなった時に
指針となりそうなお話でした。
大阪教育大学准教授 小崎恭弘さんのお話