ハタチの自分に贈りたい本は

『モリー先生との火曜日』という本です。

大人になった主人公が
大学生の時に出会った教授と再会し、
再び講義が交わされる、というストーリー。

実話を描いた本です。

恩師は難病ALSに侵されていますが
人生を楽しむことをやめないし、
かつての教え子に『人生の意味』を問い続けます。

ハタチの頃大学生の私が読んでいたら
今の振り返り目線とは違った読み方を
していただろうなぁ。

もしかしたらここに至るまでの人生観
人との関わりの中で何か変わるものが
あったかもしれません。

どうやって死を迎えるかは
どうやって生きていくかの
延長線上にあるんだということを
教えてもらえた気がします。

モリー先生との講義を重ねる毎に
慌ただしかった主人公の人生が
柔らかく変化していく過程が
とても素敵で愛おしく感じました。

 

この本は画家の有賀忍さんが
新聞で紹介されていたことがきっかけで
出会うことができました。

同名の映画もDVDになっています。
こちらもまた良かったです。

 

『モリー先生との火曜日』
ミッチ・アルボム 著 別宮貞徳 訳

 

  【2018年10月のお題-2】「ハタチの私に贈りたい本」(くれたけ#98)20歳のあなたにどんな本をプレゼントしたいですか?