たまたまを見逃さない
パートナーや子どもにイライラしてしまう時
本当は楽しく会話したい
もっと感謝されたい
そんな気持ちがあるのに
実際見えてくるのは相手の期待はずれの行動だったりする
すると余計に虚しい
余計イライラしてしまう
一度思考をフラットにして
自分が言われて嬉しいことを相手に言ってみる
例えば、いつもはやってくれないのに
たまたま洗濯物を取り込んでくれた時
そんな時を見逃さず、最大限に感謝してみる
(多少の演技力は必要になります…)
「やってくれたの!? ありがとう、すごく助かる!!」
相手は「え、こんなことで?」と驚くかもしれない
でも、感謝されるってこんなにも嬉しいことなんだ、
ってわかりやすく伝える手段になるはず
人はその気持ちを味わって初めて
周りの人にも同じことができるのかもしれません
自分にして欲しいことを先に相手にしてあげる
まずは期待値を外して実験のつもりで
小さな種をいくつも撒いていたら
その中のいくつかは実るかもしれない
昨日より、先月より…ちょっとづつの前進でいいんだと思います
今さら、とか
恥ずかしくて、とか
色んな感情があって難しいけど
日常の喜びや楽しさって実はこんなことなのかな、って思います
それを試してみる価値はきっとあるはず
投稿者プロフィール
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くれたけ心理相談室 (柏支部)心理カウンセラー
近隣地域のカフェ、訪問、お電話、スカイプ等でご相談をお受けしております。傾聴を基本にクライエント様のお気持ちに寄り添ったカウンセリングをさせていただきたいと思っております。
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